早分かり!税金の基礎知識

税金の種類

 

家庭も不景気によって家計の圧迫が多いこの時期ですが、毎年4月5月は税金を支払うシーズンですから、かなり家計を圧迫しているのではないでしょうか。税金の種類はいったいどんな種類があるのか、ここで知ることで、自分がどの税金を支払う必要があるのか知ることになり役に立ちます。まず税金には大きく分けると、4つの種類があります。

 

国に納める税金のことは国税と言っています。そして県や市町村を対象にして納めることになっている税金は地方税といいます。市税と呼ばれる市民税や固定資産税などもあります。また私たちが買い物をする際などに課せられる消費税は国税に当たります。大きく分けるとこのような税の種類になっています。

 

国税の中には分けると20種類もの税金の種類があます。一番身近なのが、消費税だと思いますが、それ以外に所得税もありますし、相続税や贈与税なども国税の種類に当たります。

 

そして、県税と呼ばれる税金の種類には、自動車税や県民税、ゴルフ場利用税といった種類があり、全部で15種類ほどあります。私たちが払っている市税という種類には、市民税や固定資産税、軽自動車税などがあります。市民税というのはその場所に住んでいる人が所得の金額に合わせて納税する義務を課せられています。県民税と一緒に住民税という呼び方をしているケースも合います。

 

このように、税金と言っても、実に色々な種類の税金があり、毎年課税対象になるものもあれば、一時的に課税されるものなどもあるので、色々です。